中華手羽
- 手羽先
- ニンニク
- ネギ
- 油
- 胡麻油
- 醤油
- 酒
- 五香
- コショウ
洋風手羽
- 手羽先
- 塩胡椒
- 人参
- ニンニク
- たまねぎ
- 月桂樹
- クローブ
- タイム
- エストラゴン
- バター
- ぶどう酒(酒)
和風手羽
- 手羽先
- 酒
- 醤油
【調理時間】
- 中 50分
- 洋 50分
- 和 30分
【一口メモ】
- 少なくとも中華風は作ってみるべき。
ぷちぐる > 檀流クッキング完全再現 > 鶏の手羽先料理
鶏の手羽先料理
手羽先といえば醤油で甘辛く煮付けたり、揚げたり。 ピェンローに入れたり角煮の残り汁で煮たり。 もっぱらこのくらいしか食べ方を知りませんでしたが、檀さんの場合、和、洋、中とアレンジして作ります。 こんなに美味い手羽先料理はないですよホント。
1、まずは中華風手羽先の前菜からいきます。(上写真)
手羽先をたっぷりの水でコトコト40分間煮ます。 この際、ニンニクや、ネギの青い部分、 人参の切れっぱしなんかを入れておきます。
手羽先をたっぷりの水でコトコト40分間煮ます。 この際、ニンニクや、ネギの青い部分、 人参の切れっぱしなんかを入れておきます。


3、十分に、手羽先を冷まします。 そうしないと、次の段階で身崩れをおこすからです。 あせる気持ちを押さえて、冷まします。

4、手羽先が十分に冷めた頃を見計らって、中華鍋に油を大さじ3杯ぐらい入れ、強火にかけます。 煙が上がり始めたら、手羽先を入れて、 表面に焦げ目がつく程度炒めます。

5、鍋のフチから醤油と酒をたらしこんで、手羽先に色目をつけます。 この際、五香か胡椒をふりかけておきましょう。 最後に胡麻油で香りをつければ中華風手羽先の出来上がり。
西洋風手羽先料理


1、まず、手羽先に程よく塩、胡椒をして、5分~10分放置します。

2、次に、手羽先を鍋の中へ入れて、手羽先が半分漬かるぐらいの分量水を入れます。 そしてニンニク、人参やたまねぎの切れ端など適当に入れます。 さらに、香草の束(月桂樹、クローブ、タイム、エストラゴン)を入れておきます。 なければ月桂樹の葉だけでもよいです。 とどめにバターを入れて、ぶどう酒、酒なんかも入れちゃいましょう。 点火し、弱火で3、40分煮つめればできあがり。
和風手羽先料理


1、醤油と酒を半々に割って、そのタレの中に5分~10分手羽先を漬けておきます。

2、これを照り焼きにしますが、ガスコンロにひと工夫します。 ガスコンロの両サイドにレンガを置き、その上に金網をのせます。 炎の上には鉄板を置いて、直火を遮ります。 これでジンワリと焼き上げるというわけであります。 中まで火が通ると完成です。
感想
以上鶏の手羽先料理3品でした。 全部美味いですけど、中でも一番のお気に入りはページトップの写真を飾る中華風手羽先です。 酒に合う合う。 上質なスープもとれるし一石二鳥の素敵な調理法です。
西洋風の手羽先は、火加減に気をつけないと、焦がしてしまう恐れがあります。 ごく弱火で煮詰めていくことがポイントになります。
最後に和風の手羽先。 これは少し特殊な装置で焼き上げましたが、ガスコンロの前に30分間つきっきりでした。 結構しんどいかもしれません。 なので、炎の上の鉄板を省くとか、七輪で焼いちゃうとか、えーいメンドクサイ、魚焼きグリルで焼いちゃうし。 とか、各家庭の事情に合わされても良いかと思われます。
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